展示
過去の企画展・特別展一覧
区制90周年記念 写真パネル展

令和4年(2022)10月1日で葛飾区は誕生して90年となります。それを記念して、葛飾区郷土と天文の博物館では、葛飾区が誕生してからの様子を記録した「旧景写真」を紹介し、葛飾区の歩んできた歴史をご紹介します。
会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室
写真左:昭和12年(1937)四つ木三本圦(現在の四つ木めだかの小道) 座間銀蔵 氏 撮影 座間兼吉 氏 提供、右上:昭和初期 金町駅前、右下:昭和10年代 立石バス通り
詳細情報を見る特別展「かつしかと橋~橋名板が語る橋の歴史~」

葛飾区内に縦横無尽に張り巡らされた河川や農業用水に架けられたたくさんの橋。田んぼがなくなってしまった平成初頭から、順次暗渠化が進められ道路や親水公園などに変わり、橋は姿を消しました。水の町かつしかを象徴する無数の橋は、継承していきたいかつしかの歴史であり、橋のある風景を知る区民にとっては愛着のあるものでしょう。橋名板を展示するほか、現在のどの地域にあったのかを可視化し、地域に遺る用水や橋の遺構を学ぶ機会になればと思います。
また、橋が架けられた際のお祝いや「渡り初め」の歴史をご紹介します。
会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室
かつしか郷土かるた原画展

「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」という願いから誕生しました。世界的な切り絵画家の辰己雅章氏による、「かつしか郷土かるた」の原画を展示します。 切り絵で描かれた葛飾の歴史や自然などをお楽しみください。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室 会期:令和4年2月5日(土曜日)から3月13日(日曜日)
詳細情報を見る特別展「戦国時代の漆器~出土品からみた漆器の様相~」

漆器は中世以降に食膳具として普及しました。こうした中世における漆器の使用の広まりは、遺跡の出土資料から窺えます。葛飾区に所在する葛西城址では中世後期にあたる戦国時代の漆器が多数出土しています。漆器には動物や植物などの様々な文様が描かれ、当時の人々の目を楽しませ、食卓を豊かにしたと想像されます。 本展示では、葛西城の漆器、さらには各地の城館で出土した漆器を通して、この時代の漆器の様相を探っていきます。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室 会期:令和3年11月13日(土曜日)から12月19日(日曜日)
詳細情報を見る企画展「文化財展 ~継承される一品~」

これまでの企画展示や特別展示において公開されることが少なかった館蔵の文化財を中心に展示します。併せて区内最大の文化財保有者である東四つ木の浄光寺(木下川薬師)の文化財と所蔵資料も展示します。 葛飾区の先人のみならず、現在も貴重な資料を守り伝え続けている区民の方との協力で実現した本展の開催は、意義ある機会であり、今回のみどころでもあります。この展示をきっかけとして文化財の魅力を届け、ひとりでも多くの方に文化財に親しんでいただきたいと思います。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室 会期:令和3年7月22日(木曜日・祝日)から10月3日(日曜日)
詳細情報を見るかつしか郷土かるた原画展

「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」という願いから誕生しました。世界的な切り絵画家の辰己雅章氏による、「かつしか郷土かるた」の原画を展示します。 切り絵で描かれた葛飾の歴史や自然などをお楽しみください。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室 会期:令和3年2月13日(土曜日)から3月14日(日曜日)
詳細情報を見る特別展「オリンピック・パラリンピックと葛飾」

昭和39(1964)年東京オリンピック・パラリンピックをメインテーマとして、関連資料の展示のほか葛飾区が大会開催に向けて行った取り組みなど、当時の社会情勢や葛飾区内の状況を紹介します。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室、体験学習室 会期:令和1年7月20日(土曜日)から9月1日(日曜日)
詳細情報を見る活動成果報告展「葛飾探検団 定点観測立石 2018」

郷土と天文の博物館ボランティア「葛飾探検団」の平成30年度調査テーマは「立石」です。近年、都市化の流れによってめまぐるしい変貌を遂げて来た立石地域の「いま」と「むかし」を、「仲見世」「伝統技術」「駅」「縁日」「区役所」という5つの観点より各班が調査しました。時代の流れと共に多くの景観が姿を変えましたが、現在も地域に息づく人々の営みの数々をご紹介します。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室 会期:平成31年3月31日(日曜日)から令和1年5月6日(月曜日・祝日)
詳細情報を見るかつしか郷土かるた原画展

「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」という願いから誕生しました。世界的な切り絵画家の辰己雅章氏による、「かつしか郷土かるた」の原画を展示します。 切り絵で描かれた葛飾の歴史や自然などをお楽しみください。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室 会期:平成31年2月16日(土曜日)から3月17日(日曜日)
詳細情報を見る企画展「家内安全 商売繁盛 ~厄除けと招福の縁起物~」

人生は思いどおりにはいかないもの。 なにが起こるかわからない世の中で、できるだけ幸せ多く、笑顔で暮らしたいというのが誰しも思うことです。縁起物にはそんな人々の思いが託されています。 東京下町は、一年を通じて縁起物を鬻(ひさ)ぐ市や年中行事があります。そこで見られる縁起物の歴史をひもときながら、人々がどんな幸せを求めたのか考えてみたいと思います。 会場:郷土と天文の博物館 特別企画展示室、体験学習室 会期:平成30年12月22日(土曜日)から平成31年2月3日(日曜日)まで
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