プラネタリウム
シンフォニー・オブ・ユニバース 第4番 遥かなる銀河宇宙
果てしない時空に響きわたる銀河の調べ。

クラシックの名曲たちと、プラネタリウムが奏でる壮麗なシンフォニー。 星空の遥か向こうまで続く、広大な銀河の世界をご案内します。
登場するクラシックの名曲たち
- バッハ:「G線上のアリア」
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」
- モーツァルト:交響曲第40番 第1楽章
- ベルリオーズ:「幻想交響曲」第2楽章
- マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」 ほか
予告動画
春の夜空の向こう側の『暗闇と奥行き』を表現。
『シンフォニー・オブ・ユニバース』は、クラシックの名曲とデジタルプラネタリウムの映像がシンクロした定番番組。平成21(2009)年の『第1番』以来、多くのファンからの支持をいただいています。
今回は銀河の世界がテーマ。私たちの銀河系の外側に果てしなく続く、銀河の世界を紹介します。
そして演出のコンセプトは『暗闇と奥行き』。光学式プラネタリウムで春の星空に開いた『宇宙の窓』の奥深さを暗闇で表現し、デジタルプラネタリウムを効果的に使いながらその奥行きを表現しました。

春の夜空には天の川がありません。
星々の向こうには宇宙の闇が広がっています。
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」

天の川がない春の夜空は
遥かな世界に開かれた「宇宙の窓」でした。
- モーツァルト:交響曲第40番 第1楽章

私たちの銀河系の外側には
銀河たちの世界が広がっていました。
- ベルリオーズ:「幻想交響曲」第2楽章

この宇宙は、無数の銀河で織りなされた世界が
遥か彼方まで続いていたのです。
- マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」
世界でも注目された『Symphony of the Universe No.4』

この番組は、昨年7月にアメリカで開催された国際プラネタリウム協会の大会会場の仮設ドームでも投映されました。
デジタルプラネタリウムを使ってリアルタイムに描画する本格的な番組は海外でも珍しく、世界のプラネタリウム関係者の注目を集めました。