展示
特別展「遺跡から探る中世の低地集落」
過去の企画展・特別展

概要

※複数枚の写真をつなぎ合わせています
葛飾は低地という土地柄ゆえに水の影響があって、居住に適していたのは古来より自然堤防などの微高地でした。近世以前の中世は史料が限られ、人々が暮らしていた集落の様相はよく分かりませんでした。しかし、近年葛飾区内の遺跡調査が進展したことにより、生活の場であった集落の様相が次第に分かり始めてきました。
本展示では、遺跡調査の成果に基づき、西亀有に所在する上千葉遺跡を中心とした低地の集落を紹介します。また、東京低地に接する荒川低地の集落遺跡も概観し、低地集落の姿を探っていきます。
会場 |
葛飾区郷土と天文の博物館 特別企画展示室 |
---|---|
会期 |
平成29年11月15日(水曜日)から12月17日(日曜日) |
開館時間 |
午前9時から午後5時 |
休館日 |
月曜日(祝日は開館)、第2・第4火曜日 |
観覧料 |
無料※要・入館料 大人100円、小・中学生は50円(土曜日は中学生以下無料) |