展示
特別展「平成かつしか風土記 地域の継承と文化財」
過去の企画展・特別展

概要
19世紀の天保年間に江戸幕府が作成した武蔵国の地誌である『新編武蔵風土記稿』を読みときながら、かつしかの村々に残された歴史資料を中心に紹介します。過去から現在へ継続するかつしかの歴史をくみとり、未来へと継承する機会としていただければ幸いです。
新編武蔵風土記稿
天保元年(1830年)江戸幕府が編纂した『新編武蔵風土記稿』は、武蔵国内にあった村や町の地理・歴史・民俗・産業などに関する記録です。
かつしかの村
「村」に残された史・資料、文化財から、江戸時代の具体的な地域像を再現する。
文化財の保全と継承

文化財の緊急調査のようすや文化財修復の成果を紹介する。
会場 |
郷土と天文の博物館 |
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会期 |
平成28年1月17日(日曜日)から3月6日(日曜日) |
開館時間 |
午前9時から午後5時(金曜日・土曜日は午後9時まで開館) |
休館日 |
月曜日(祝日は開館)、第2・第4火曜日(祝日は開館し、その直後の平日は休館) |
入館料 |
大人100円、小・中学生50円、未就学児童無料(土曜日は小・中学生は無料) |
関連イベント
特別展記念講演会「浄光寺(木下川薬師)の歴史と文化財」【事前申込み制】
木下川薬師として知られた浄光寺の歴史と、守ってきた文化財を紹介します。
日時 | 成28年2月6日(土曜日)午後2時から4時 |
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内容 | 講師:伊藤義延氏(浄光寺住職) 費用:200円 |
詳細・お申し込み | 往復はがきに「特別展記念講演会」、お名前、年齢、住所、電話番号を明記の上、当館宛てにお申込みください。 締切:平成28年1月23日(土曜日)(必着) 詳しくはイベントページの 特別展「平成かつしか風土記」関連イベント"特別展記念講演会「浄光寺の歴史と文化財」"をご覧ください。 → 終了しました |